計算方法
算術、表記の変換、年齢による参照——この 3 つは種類の違う答えです。
身長の伸び計算
両方をまずセンチに揃え(インチの場合は 1 インチ = 2.54 cm)、引き算します。日数は「だいたい半年」ではなく暦どおりの実日数です——3 月 1 日から 9 月 1 日は 184 日で、180 日ではありません。
これは 2 つの数値の差であって、成長速度のパーセンタイルではありません。「十分に伸びているか」には答えられません——それには年齢別の成長速度の参照表が必要で、このサイトにはまだその表がありません。2 回の測り方が違う(片方は立位、片方は臥位)場合、差の中に測り方の違いが混ざりますが、ここでは差し引きません。
身長グラフ作成
1 行に 1 件、日付が先、数値が後、区切りはカンマでも空白でも構いません。`cm` は省略できます。読み取れなかった行は行番号とともに一覧に出します——黙って飛ばしません。10 行貼って 9 点しか出ず、どの行が欠けたかも分からないほうが、描けないより悪いからです。同じ日に違う値が 2 件あるときは両方残して印を付けます。どちらが正しいかは入力した人にしか分かりません。
描くのはご自身の記録だけです。点と点の間を補間せず、最後の点から先へ延ばさず、母集団の参照帯も重ねません——参照帯には年齢別の表が要りますし、同じ図に重ねた時点でこの線は「この子の歩み」ではなく「ある基準に照らした姿」に変わってしまいます。それは別のツールの仕事です。
体重の増減計算
両方をまずキログラムに揃え(ポンドの場合は 1 lb = 0.45359237 kg)、引き算します。日数は暦どおりの実日数です。
増えたことは進歩ではなく、減ったことは失敗ではありません。ここで出るのは符号付きの数値と日数だけで、形容詞は付きませんし、増量・減量の方法も示しません。子どもの体重は一日のうちでも数百グラム動きます。2 回の時間帯・着衣・食後かどうかが違えば、その差の一部は成長とは無関係です。
視力の表記変換
3 つの表記はどれも同じこと——目が見分けられる最小の視角——を表しています。小数視力はその逆数です。Snellen の 20/40 は「20 フィートで、正常眼が 40 フィートで読める行を読む」という意味なので、小数視力は 20÷40 = 0.5。logMAR はその視角の常用対数です。何も参照しないので、このページは今すぐ使えます。
表記を書き換えても、2 つの検査が比較できるようになるわけではありません。 視力表は行間・指標(ランドルト環、字ひとつ、Snellen 文字)・照度・検査距離が異なり、同じ子どもでも表が変われば一行ずれます。ここでは視力を眼鏡の度数に換算せず、近視かどうかも判定せず、紹介のための等級も付けません。どれも別の根拠が要ることです。5 分記録法(4.0〜5.3)はこの 4 つに入れていません。基準が logMAR と異なり、混ぜると誤解を招きます。
睡眠時間の計算
起床が翌日か同日かは選んでいただきます。推測できないからです——21:30 から 07:00 は、夜をまたいだ 9 時間半のこともあれば、入力の誤りのこともあります。13:00 から 15:30 なら昼寝です。夜間と昼寝は分けて計算し、表示も分けます。
これは睡眠計測ではありません。 就寝時刻は「消灯して横になった」とご自身が記録した時刻であって、機器が検出した入眠時刻ではありません。ですから就床時間はふつう実際の睡眠時間より長くなります。ここで出るのは「記録された区間の長さ」であって、「実際にどれだけ眠ったか」ではなく、足りているかどうかでもありません。それには年齢別の参照表が必要で、まだありません。
栄養成分表示からの摂取量計算
掛け算と割り算が一つずつ。表示どおりの項目と単位を使います。g と mL は自動で換算しません——油 1 mL と水 1 mL は同じではないからです。
「糖類」を遊離糖として扱うことはせず、ナトリウムを食塩相当量に換えることもせず、いかなる摂取基準とも照合しません。最後の一つには年齢別の参照表が要りますが、このサイトにはまだありません。
表を引くもの
年齢・地域・単位・出典がすべて揃っている必要があります。表がないときは推算せず、免責の一文で結果の代わりにすることもしません。軽いツールであっても、成り立つ条件は示すべきです。